目的
次世代を担う優れた視能訓練士を教育するため、学生教育に直接携わる視能訓練士専任教員の資質向上を目的とする。
対象
視能訓練士の学生の教育に携わる者
基礎教育プログラムⅠ・Ⅱ修了者かつ専任教員認定制度登録申請者
認定基準
1)視能訓練士としての臨床経験が5年(年間100日)以上であること。
2)視能訓練士養成所において、視能訓練士教育に5年(年間100日)以上携わっていること。
3)日本視能訓練士協会基礎教育プログラムⅠⅡ、および実習施設指導者等養成講習会を修了していること。
4)専任教員認定制度登録申請後5年以内に申請をすること。また、別に定める学会参加等により認定専任教員認定申請年度を含む過去5年間に20単位取得していること。
*大学院修士または博士課程を修了した者もしくは大学設置審議会の教員組織審査に合格した者については、1)と2)を3年以上とする。
申請と認定証の交付手続き
1)認定専任教員の認定の手続きには、下記の書類を用意し協会事務局に郵送する。
a.認定専任教員認定申請書
b.実習施設指導者等養成講習会修了証コピー
c.申請用勤務証明書
2)協会は、上記1)を審査し、書類に不備がなければ理事会承認後に認定専任教員認定証と会員証、認定バッジを申請者に授与する。